インプラント治療は外科的な手術が必要になりますから、安全性や痛みなどに不安を感じる方も多いかと思います。専用の手術室があるクリニックで治療を行えば、感染症の心配はほどんどありませんし、インプラントの手術自体、40年以上の臨床実績がある確立された安全な治療方法ですから、ほとんど問題ないと言えるでしょう。安心して治療を受けるポイントは、最新のインプラント治療の知識と技術を確実に身につけた信頼しうる歯科医師の下で治療を受けることです。
インプラントの手術は、通常、局所麻酔を行いますが、手術に対しての恐怖心が強い方の場合や埋入本数が多い方の場合は、麻酔医立会いの下、眠った状態で手術することも可能です。麻酔は、痛みを失くすことが可能ですが、感触を失くすことはできません。例えば、麻酔が効いても、骨を削る感触や歯肉を切る感触などはあるものです。恐怖感がある人は、この感触によって痛く感じることがあるようです。
でも、冷静に考えますと感触はあるけど痛くはない という場合が多くなっています。痛みと感触を混同しないように気をつけましょう。インプラントの手術は、年齢の上限は特にありません。簡単な手術を受けられる体力と、インプラントが植立できる骨のスペースがありましたら、80代でも治療が可能となっています。骨が薄い場合は、骨造成を行いますとインプラント治療がうけられるでしょう。未成年の方は、インプラント治療ができません。
10代は骨の成長が盛んな時期ですから、アゴの骨の成長が止まってからインプラント治療を開始します。骨の成長は人によって差はありますが、一般的に男子は22歳、女子は20歳くらいで成長が止まるとされています。インプラントの手術自体は、局所麻酔と無痛鎮静法(点滴麻酔)で何の痛みもなく受けることができます。個人差はありますが、術後の痛みも通常の抜歯程度ですから、術後数日で落ち着いてくるでしょう。入院の必要もなく、翌日から通常の生活を送ることができるでしょう。